もうコネチカットから引越したのだから、いい加減ブログのタイトルも変えようと思ったのですが、タイトルは変えるわけには行かぬようで、ブログもお引越する事にしました。
新たなブログは「カロ通」。
コネ通同様、この名前もまったくセンスも何もあったもんじゃありませんが。
と言うことで、今後はこちら↓で引き続きブログをお読みください。
http://jodakosan2.blogspot.com/
2010年9月22日水曜日
フロリダの鳥
フロリダでは頻繁に珍しい鳥に遭遇します。これまで写真に収めることの出来た鳥をご紹介しましょう。
まずは、先日昼ごはんを食べに出かけた帰りに、丹頂鶴のような鳥を発見!
Sandhill Crane(カナダヅル) (・・・フロリダなのに何故カナダ?)
逃げちゃうかなと恐る恐る近づいたけど、全然逃げなくて、ほら、こんなに近くで写真が撮れました!
まずは、先日昼ごはんを食べに出かけた帰りに、丹頂鶴のような鳥を発見!
Sandhill Crane(カナダヅル) (・・・フロリダなのに何故カナダ?)
逃げちゃうかなと恐る恐る近づいたけど、全然逃げなくて、ほら、こんなに近くで写真が撮れました!
その次がこれ。キツツキ。Pileated Woodpecker(カンムリキツツキ)と言うらしい。
近くにいた人たちがキツツキだと指差している方向を見たら、止まってました。
こちらは前回来た時に、通勤路でしばしば見かけた鳥。
ニワトリのような、ニワトリでないような・・・。もしかしてキジの仲間?
この鳥だけ何だか解明できず。
この鳥と一緒にいたと思うから、こっちはメス?
これは、かわいそうだけど、なんとも気色悪い鳥だわ・・・。
Black vulture (クロコンドル)。
こちらは、随分前に撮ったペリカン。
かなり前に植物園で見たTricolored Heron (サンショクサギ)
Snowy Egret (ユキコサギ)
下は以前、既にご紹介したWoodstork (アメリカトキコウ)とSpoonbill (ヘラサギ)。
昼食で時々訪れるレストランで、去年見た鳥。多分Blue Heron(アオサギ)。
他にもカメラを持ち歩いていないときに見かけた珍しい鳥や、激写タイミングを逃したのがたくさんいたので、次回は写真に収められるように頑張りたいと思います。
2010年9月21日火曜日
音沙汰なし
先日、母からメールあり。
孫たちは元気にしているかと尋ねられ、
「全くウンともスンとも言ってこないから、生きているのか死んでるのか知りません」と答えた。
昔から便りのないのは良い知らせって言うけど、それにしても限度があるっしょ・・・。
まだキニコのほうは、聞きたいこととかあってメールやテキストメッセージを送ると、
「yes」
とか
「guess so」
などと、簡潔な(愛想のないとも言う)返事があるものの、シナコの方はなしのツブテ。
故に、シナコのピアノの先生から、
「シナコちゃんは大学に行っても、学校で個人レッスンを取りたいからオーディションを受けるっていっていたけれど、どうなりましたか?」と尋ねられても、答える術なしです。
入学後間もなくは、「お金が引き出せない」だの、「教科書だけでXXドルになるけど買っていい?」、「ターゲットで必需品を買うけどパパのカードを使っていい?」だのと、お金にまつわる質問電話が3回あったけれど、以後はぷっつりと消息が途絶えました。
で、時々、「どないしてるの?」「ピアノの個人レッスンの件はどうなったの?」と電話したり(当然、留守ロクなので伝言を残すのみ)、メールを打ったりするも、なぁーんにも言って来やしない。
確かに、シナコが家を出る頃は毎日紛争で、売り言葉に買い言葉で、「あー、シナコがいなくなると思うと本当にせいせいする。もうサンクスギビングまで、ママを煩わせないでね。家にも帰らないでね」と言ったものの、流石に本当に何にも連絡して来ないと、それもまた逆に腹が立ってきますわ。
9月の初めのある日、テレビで、入寮する大学新一年生の息子や娘を大学まで送ってきた家族のニュースをやっていて、お母さんたちは涙して別れを惜しみ、娘や息子はそんな母親の肩を叩いて、「大丈夫だよ、ちゃんと連絡するから」とか、「スカイプしようね」なんて声を掛けているいる映像が流れていましたが、我が家ではありえない光景。
・・・・ウン十年前に、母からアリゾナに届いた手紙を思い出しました。
交換留学生としてアメリカに留学した時のこと。空港まで送ってくれた両親に、
「ほんじゃね~、バイバ~イ」と軽く手を振って、あっさり別れた私。
その隣で、涙を流して親との別れを惜しむ他所の子供たちの様子を見て、「アンタはほんまにドライや」と寂しく思ったとか。
けど、別れ際はそんなもんでも、少なくとも私はその後の1年間、頻繁に両親に手紙は書いて様子は知らせたもんね。アイツ等よりはマシじゃ。(って、そんなアイツ等に育てたのは私やから、あまり威張れないし、腹も立てられないか・・・。)
孫たちは元気にしているかと尋ねられ、
「全くウンともスンとも言ってこないから、生きているのか死んでるのか知りません」と答えた。
昔から便りのないのは良い知らせって言うけど、それにしても限度があるっしょ・・・。
まだキニコのほうは、聞きたいこととかあってメールやテキストメッセージを送ると、
「yes」
とか
「guess so」
などと、簡潔な(愛想のないとも言う)返事があるものの、シナコの方はなしのツブテ。
故に、シナコのピアノの先生から、
「シナコちゃんは大学に行っても、学校で個人レッスンを取りたいからオーディションを受けるっていっていたけれど、どうなりましたか?」と尋ねられても、答える術なしです。
入学後間もなくは、「お金が引き出せない」だの、「教科書だけでXXドルになるけど買っていい?」、「ターゲットで必需品を買うけどパパのカードを使っていい?」だのと、お金にまつわる質問電話が3回あったけれど、以後はぷっつりと消息が途絶えました。
で、時々、「どないしてるの?」「ピアノの個人レッスンの件はどうなったの?」と電話したり(当然、留守ロクなので伝言を残すのみ)、メールを打ったりするも、なぁーんにも言って来やしない。
確かに、シナコが家を出る頃は毎日紛争で、売り言葉に買い言葉で、「あー、シナコがいなくなると思うと本当にせいせいする。もうサンクスギビングまで、ママを煩わせないでね。家にも帰らないでね」と言ったものの、流石に本当に何にも連絡して来ないと、それもまた逆に腹が立ってきますわ。
9月の初めのある日、テレビで、入寮する大学新一年生の息子や娘を大学まで送ってきた家族のニュースをやっていて、お母さんたちは涙して別れを惜しみ、娘や息子はそんな母親の肩を叩いて、「大丈夫だよ、ちゃんと連絡するから」とか、「スカイプしようね」なんて声を掛けているいる映像が流れていましたが、我が家ではありえない光景。
・・・・ウン十年前に、母からアリゾナに届いた手紙を思い出しました。
交換留学生としてアメリカに留学した時のこと。空港まで送ってくれた両親に、
「ほんじゃね~、バイバ~イ」と軽く手を振って、あっさり別れた私。
その隣で、涙を流して親との別れを惜しむ他所の子供たちの様子を見て、「アンタはほんまにドライや」と寂しく思ったとか。
けど、別れ際はそんなもんでも、少なくとも私はその後の1年間、頻繁に両親に手紙は書いて様子は知らせたもんね。アイツ等よりはマシじゃ。(って、そんなアイツ等に育てたのは私やから、あまり威張れないし、腹も立てられないか・・・。)
2010年9月7日火曜日
カロライナ良いところ
今朝はタクシーが無事に来るか心配だった。
と言うのも、我が家のある地区は新興住宅地で、まだグーグルマップにも反映されていないし、GPSでも出てこない。ジャーマンのトラックが来る時も、家具の配達の時も大変だった。いえ、まずは最初の頃、自分で自分の家にたどり着くのも。近くの目印になるような場所の住所を入力して、その近くまで来たら後はわかる。家具屋のトラックは、しっかり説明したにも関わらず、全然違う所に行って迷ってたし。
という訳で、昨日タクシー会社に電話して予約した時にも詳しく道順を説明し、分からなかったらすぐに電話してもらうようにお願いした。今朝のタクシーの運転手さんは、さらに出発前から電話をくれて、道順を確認。「念のため15分早く出るよ」と言うので、「予約した時間そのものが、既に15分の『迷い時間』を含んでるから、そんなに早く来なくていいよ・・・」
この運転手さんは大丈夫そうだったので、そうは言ったものの、タクシーが来るまではドキドキ。
でも無事に予約時間に到着。
我が家は空港に近いから、空港に着いたのは出発時刻の1時間半以上前。
これまでもこの空港は何度か利用したけれど、仕事で出掛けるという同じ条件下、つまり同じような時間帯、同じような荷物の量で、ラガーディア空港と比較してみると、まさに雲泥の差!
ラガーディアはいつも混んでて大変で、まさにhecticという表現がぴったり。それに引き換えRDU空港は空いてて閑静できれいで。列のないセキュリティーなんて初めて。いいなぁ。いっつもこれだといいのに。
そうそう、先日Home Depotでバー付きシャワーヘッドが売り切れで、他の店舗の在庫を調べてもらったと書きましたが、あのときの店員さんがすっごく親切だった。在庫がある店舗リストの中から、「あなたの家からだったら、ここが一番近いわよ」と選んでくれて、その店に電話したときも、「今からお客さんが取りに行くから、棚から出してサービスカウンターに用意しておいてね」と頼んでくれました。
日本のお店じゃこのくらいの気配りは当たり前のことかもしれませんけれど、アメリカじゃそうそうあることではないのですよ。思わず「本当にご親切にどうもありがとう!」と言いました。すごく嬉しかったから。
と言うことで、今のところ、空港はええし、人は親切やし、ノースカロライナは暮らすにはなかなかええところかもしれません。
と言うのも、我が家のある地区は新興住宅地で、まだグーグルマップにも反映されていないし、GPSでも出てこない。ジャーマンのトラックが来る時も、家具の配達の時も大変だった。いえ、まずは最初の頃、自分で自分の家にたどり着くのも。近くの目印になるような場所の住所を入力して、その近くまで来たら後はわかる。家具屋のトラックは、しっかり説明したにも関わらず、全然違う所に行って迷ってたし。
という訳で、昨日タクシー会社に電話して予約した時にも詳しく道順を説明し、分からなかったらすぐに電話してもらうようにお願いした。今朝のタクシーの運転手さんは、さらに出発前から電話をくれて、道順を確認。「念のため15分早く出るよ」と言うので、「予約した時間そのものが、既に15分の『迷い時間』を含んでるから、そんなに早く来なくていいよ・・・」
この運転手さんは大丈夫そうだったので、そうは言ったものの、タクシーが来るまではドキドキ。
でも無事に予約時間に到着。
我が家は空港に近いから、空港に着いたのは出発時刻の1時間半以上前。
これまでもこの空港は何度か利用したけれど、仕事で出掛けるという同じ条件下、つまり同じような時間帯、同じような荷物の量で、ラガーディア空港と比較してみると、まさに雲泥の差!
ラガーディアはいつも混んでて大変で、まさにhecticという表現がぴったり。それに引き換えRDU空港は空いてて閑静できれいで。列のないセキュリティーなんて初めて。いいなぁ。いっつもこれだといいのに。
そうそう、先日Home Depotでバー付きシャワーヘッドが売り切れで、他の店舗の在庫を調べてもらったと書きましたが、あのときの店員さんがすっごく親切だった。在庫がある店舗リストの中から、「あなたの家からだったら、ここが一番近いわよ」と選んでくれて、その店に電話したときも、「今からお客さんが取りに行くから、棚から出してサービスカウンターに用意しておいてね」と頼んでくれました。
日本のお店じゃこのくらいの気配りは当たり前のことかもしれませんけれど、アメリカじゃそうそうあることではないのですよ。思わず「本当にご親切にどうもありがとう!」と言いました。すごく嬉しかったから。
と言うことで、今のところ、空港はええし、人は親切やし、ノースカロライナは暮らすにはなかなかええところかもしれません。
2010年9月6日月曜日
更にその後
とうとう家の片付けが終了!
残ったのは、テレビがないから、どうしたらいいかわからないDVDプレーヤー、同じくテレビがないから使えないWii、テレビもデッキもないのでどうしようもないVHSビデオの映画(私が寄付しようとしたら、キニコがカナダに持って行くと言って忘れてった)がケースに入ってリビングの隅に積み上げられていますが、他は全て収まるべきところに収まりました。
空になった衣装ケースや容器が10個くらいあって、それは納屋へ。(なんでこんなに衣装ケースがあるんだ?) おびただしい数の旅行鞄も、プラスチックのスーツケースは納屋へ、ドデカイ布のスーツケースは寝室の隅に、そして残るダッフルバッグ類は、鞄を鞄の中に入れて(8個は入ってる)、私のクローゼットへ。(なんでこんなに鞄があるねん!)
あーすっきりした。後は今の状態を保つだけ・・・けど、どうなるかな。
実は明日からまた出稼ぎに出ます。これがあったから、それまでに片付けを終えようと目標があってよかった。さもなければ、ずっと荷物に囲まれた生活を続けたかも。
今回はちょっと長丁場の1ヶ月。ドナドナドナ・・・かわいそうなジョダは先ほど、近所のペット旅館に預けて来ました。トロント行きで予行演習してたから、大丈夫かな。嫌がらずに入って行ったし。明日は朝が早いので、今日からしか預けられなかったのです。(ほんとは今日も祝日でおやすみだったところを、特別に受け入れてもらいました。)
ジョダのアレルギーは3日間、子供用のベネドリル・シロップを飲ませてようやく熱も引き、耳の腫れも引きました。でも掻きむしった後がかさぶたになって、今でもぺろぺろ舐めてましたが。ネットで調べたら、Frontlineによるアレルギーって結構あるらしいです。やっぱりかなり強いお薬なのね。アレルギーより、ダニにかまれる痛さの方がましか・・・。
そうそう、シャワーのその後ですが、外せるはずの壁に取り付けたパイプ。あれさえ本当に外れるなら、買ってきたバー付きシャワーセットは使えるけれど、外れないなら返品しないといけない。そこで保証係のパットさんに電話をしてみました。
「昨日来たプラマーの人に、外れるかどうか見に来て欲しいの。外れるなら、返品しない。取り付けは10月でいいから」
丁度連休前の金曜日でした。「プラマーに見に来てもらったら有料だよ。だけど僕が行けばタダ。だけど今日は行けない。あのパイプさえ外れれば、そのシャワーヘッドが本当に取り付くって言うなら、パイプは外れる。これは間違いなし。ただ取り外しには特別なツールが要るんだ」
と言うことで、パイプの取り外しさえしてもらえれば、実際の取り付けは私でもできるし、取り付けそのものは急がない。どちらかと言うとセール品だったから、取り付くなら、もう1つのバス用にも買い足したい。
パットさんが「君が取付をするなら、パイプの取り外しは僕がやってあげる」と言うので、出稼ぎから帰ったら、パットさんに連絡することになりました。そしてすぐさま、先日取り付けて使ったシャワーヘッドの返品と、もう1つバータイプの買い足しにHome Depotへ走りました。(後でアメリカのお母さんと電話で話して分ったのですが、パイプを取り外す特別ツールは、「へ」の字に曲がったパイプの中に突っ込む棒のようなもので、これを入れて、大きくぐるぐる回して緩めるそう。パイプは丸くてすべるから、外からレンチなんかじゃ掴めないから。な~るほど。)
それにしても、使ったものを返品できるなんて・・・アメリカですね。箱はびりびり、中身はちょっと濡れている・・・そんなものを、返品カウンターに持って行くと、何の質問もなく手続きが始まり、「はい、代金はクレジットカードに入金されます」と言われ、その時に「ところで、何が悪かったのですか?」と聞かれました。
「何にも悪くないです。悪かったの私。私の背が低いことが・・・」
と言うことで無事返品して、見切り品セールだったバーつきシャワーヘッド買おうとしたら、売り切れ・・・。別の店舗に在庫があると教えてもらって、移動。
こちらのHome Depotでシャワーヘッドを買って帰ろうとしたのですが、お店を出ると、お隣がBed Bath & Beyondという店で、なんと「店じまいセール」をやっているじゃありませんか。覗いてみると「これは買わいでか!」と言うお値段。値引き価格の更に50~75%オフになっているのです。
キニコとシナコのベッドのものは、シーツも布団カバーも枕も枕カバーも、皆それぞれが大学に持って行ってしまい、お揃いのものもあったのに、残っているものはどれもバラバラ。ベッド下収納をするために、ベッドライザーというプラスチックの台をベッドの足にかませていますが、ベッド下の衣装ケースが丸見え。
これまでは、それでもいいや、そのうち徐々にと思っていたのですが、このチャンスを逃してなるものかと、必死でセール品の山をあさりました。流石にセール品だから、せっかく良いのが見つかっても、同じものを2つ見つけるのは難しいし、上が見つかっても下が見つからない、似通った色がなかなか見つからない・・・かなり長時間探しまくりました。
で、ベッドスカート、シーツ、枕カバー、布団カバー、ついでにクッションまで買い込んで帰ってきました。
ところが家に帰ると、買ったはずのものとは違うものが・・・。仕方なく翌日交換に。すると、セール価格の上に、実は2割引のクーポンも使えると言うのです!!! アメリカにお住まいの方はご存知のように、Bed Bath & Beyondはしょっちゅうダイレクトメールで割引クーポンを送ってきますでしょ? 実はうちには「新しい入居者の方へ」という特別クーポンが来ていて、いつものように1点のみ2割引じゃなくて、「全商品2割引」と言うクーポンなのです。
それで再び家まで戻って、クーポンを握り締め、昨日買ったものを一旦全部返品して(レシート上ね)、新たにバスルームにも新しいタオル買い足し、更に20%引いてもらいました。
と言うことで、キニコとシナコのミスマッチだったダサい部屋も、Nauticaの布団カバーとクッションで、すっきりと生まれ変わりました。色は茶色で暗いけど、この値段じゃ文句は言えない。
家に帰って計算したら、購入金額は上代の18%! 530ドルが95ドル! (定価で買ったら、布団カバー1枚が100ドルだよ。)
このベッドカバーは前からあったもの。裏返したら似たような色だった・・・。ジョダが乗ると毛が付くから普段はカバー掛けときます。
・・・そう言えば、少し昔に友達が言いました。
「関西のおばちゃんと、関東のおばちゃんの違い知ってるか? 関東のおばちゃんは、どんな高いものを買ったか自慢する。関西のおばちゃんは、どれだけ安く買ったか自慢する」
全くその通りで。
残ったのは、テレビがないから、どうしたらいいかわからないDVDプレーヤー、同じくテレビがないから使えないWii、テレビもデッキもないのでどうしようもないVHSビデオの映画(私が寄付しようとしたら、キニコがカナダに持って行くと言って忘れてった)がケースに入ってリビングの隅に積み上げられていますが、他は全て収まるべきところに収まりました。
空になった衣装ケースや容器が10個くらいあって、それは納屋へ。(なんでこんなに衣装ケースがあるんだ?) おびただしい数の旅行鞄も、プラスチックのスーツケースは納屋へ、ドデカイ布のスーツケースは寝室の隅に、そして残るダッフルバッグ類は、鞄を鞄の中に入れて(8個は入ってる)、私のクローゼットへ。(なんでこんなに鞄があるねん!)
あーすっきりした。後は今の状態を保つだけ・・・けど、どうなるかな。
実は明日からまた出稼ぎに出ます。これがあったから、それまでに片付けを終えようと目標があってよかった。さもなければ、ずっと荷物に囲まれた生活を続けたかも。
今回はちょっと長丁場の1ヶ月。ドナドナドナ・・・かわいそうなジョダは先ほど、近所のペット旅館に預けて来ました。トロント行きで予行演習してたから、大丈夫かな。嫌がらずに入って行ったし。明日は朝が早いので、今日からしか預けられなかったのです。(ほんとは今日も祝日でおやすみだったところを、特別に受け入れてもらいました。)
ジョダのアレルギーは3日間、子供用のベネドリル・シロップを飲ませてようやく熱も引き、耳の腫れも引きました。でも掻きむしった後がかさぶたになって、今でもぺろぺろ舐めてましたが。ネットで調べたら、Frontlineによるアレルギーって結構あるらしいです。やっぱりかなり強いお薬なのね。アレルギーより、ダニにかまれる痛さの方がましか・・・。
そうそう、シャワーのその後ですが、外せるはずの壁に取り付けたパイプ。あれさえ本当に外れるなら、買ってきたバー付きシャワーセットは使えるけれど、外れないなら返品しないといけない。そこで保証係のパットさんに電話をしてみました。
「昨日来たプラマーの人に、外れるかどうか見に来て欲しいの。外れるなら、返品しない。取り付けは10月でいいから」
丁度連休前の金曜日でした。「プラマーに見に来てもらったら有料だよ。だけど僕が行けばタダ。だけど今日は行けない。あのパイプさえ外れれば、そのシャワーヘッドが本当に取り付くって言うなら、パイプは外れる。これは間違いなし。ただ取り外しには特別なツールが要るんだ」
と言うことで、パイプの取り外しさえしてもらえれば、実際の取り付けは私でもできるし、取り付けそのものは急がない。どちらかと言うとセール品だったから、取り付くなら、もう1つのバス用にも買い足したい。
パットさんが「君が取付をするなら、パイプの取り外しは僕がやってあげる」と言うので、出稼ぎから帰ったら、パットさんに連絡することになりました。そしてすぐさま、先日取り付けて使ったシャワーヘッドの返品と、もう1つバータイプの買い足しにHome Depotへ走りました。(後でアメリカのお母さんと電話で話して分ったのですが、パイプを取り外す特別ツールは、「へ」の字に曲がったパイプの中に突っ込む棒のようなもので、これを入れて、大きくぐるぐる回して緩めるそう。パイプは丸くてすべるから、外からレンチなんかじゃ掴めないから。な~るほど。)
それにしても、使ったものを返品できるなんて・・・アメリカですね。箱はびりびり、中身はちょっと濡れている・・・そんなものを、返品カウンターに持って行くと、何の質問もなく手続きが始まり、「はい、代金はクレジットカードに入金されます」と言われ、その時に「ところで、何が悪かったのですか?」と聞かれました。
「何にも悪くないです。悪かったの私。私の背が低いことが・・・」
と言うことで無事返品して、見切り品セールだったバーつきシャワーヘッド買おうとしたら、売り切れ・・・。別の店舗に在庫があると教えてもらって、移動。
こちらのHome Depotでシャワーヘッドを買って帰ろうとしたのですが、お店を出ると、お隣がBed Bath & Beyondという店で、なんと「店じまいセール」をやっているじゃありませんか。覗いてみると「これは買わいでか!」と言うお値段。値引き価格の更に50~75%オフになっているのです。
キニコとシナコのベッドのものは、シーツも布団カバーも枕も枕カバーも、皆それぞれが大学に持って行ってしまい、お揃いのものもあったのに、残っているものはどれもバラバラ。ベッド下収納をするために、ベッドライザーというプラスチックの台をベッドの足にかませていますが、ベッド下の衣装ケースが丸見え。
これまでは、それでもいいや、そのうち徐々にと思っていたのですが、このチャンスを逃してなるものかと、必死でセール品の山をあさりました。流石にセール品だから、せっかく良いのが見つかっても、同じものを2つ見つけるのは難しいし、上が見つかっても下が見つからない、似通った色がなかなか見つからない・・・かなり長時間探しまくりました。
で、ベッドスカート、シーツ、枕カバー、布団カバー、ついでにクッションまで買い込んで帰ってきました。
ところが家に帰ると、買ったはずのものとは違うものが・・・。仕方なく翌日交換に。すると、セール価格の上に、実は2割引のクーポンも使えると言うのです!!! アメリカにお住まいの方はご存知のように、Bed Bath & Beyondはしょっちゅうダイレクトメールで割引クーポンを送ってきますでしょ? 実はうちには「新しい入居者の方へ」という特別クーポンが来ていて、いつものように1点のみ2割引じゃなくて、「全商品2割引」と言うクーポンなのです。
それで再び家まで戻って、クーポンを握り締め、昨日買ったものを一旦全部返品して(レシート上ね)、新たにバスルームにも新しいタオル買い足し、更に20%引いてもらいました。
と言うことで、キニコとシナコのミスマッチだったダサい部屋も、Nauticaの布団カバーとクッションで、すっきりと生まれ変わりました。色は茶色で暗いけど、この値段じゃ文句は言えない。
家に帰って計算したら、購入金額は上代の18%! 530ドルが95ドル! (定価で買ったら、布団カバー1枚が100ドルだよ。)
このベッドカバーは前からあったもの。裏返したら似たような色だった・・・。ジョダが乗ると毛が付くから普段はカバー掛けときます。
・・・そう言えば、少し昔に友達が言いました。
「関西のおばちゃんと、関東のおばちゃんの違い知ってるか? 関東のおばちゃんは、どんな高いものを買ったか自慢する。関西のおばちゃんは、どれだけ安く買ったか自慢する」
全くその通りで。
2010年9月2日木曜日
家のこと、その後
今朝は7時45分に目覚ましを掛けていたのに、夕べ寝たのが2時だったから起きれなくて・・・8時45分になっても、まだベッドでうつらうつらしていたら、階下でドアをノックする音が。
パジャマ(たって、Tシャツですが)に短パンはいて、寝癖でぐちゃぐちゃの髪をあわてて水で濡らして、急いで玄関を開けると、先日来た建設会社の保証係りのおじさん。
・・・そう言えば、先日のチェックの時に、修理が必要となった箇所の補修に、今朝8時半に来るって言ってたな・・・。すっかり忘れておりました。5-6人を引き連れてやってきて、ドアの開閉が悪かったところや、洗濯機を入れるときにつけた壁の汚れを取るためのペンキの塗り直しとか、些細なところをあと数箇所修理してくれました。
他に問題はないかって聞くので、ウォシュレットとシャワーのことを相談しました。直ぐにお隣の家に来ていた配水管の担当の人を呼んでくれてみてもらいました。
ウォシュレットの方は、「栓の向きを変えればホースが取り付くよ」と言って、パイプのタイプを替えてホースが取り付くようにしてくれました。わーい、わーい!
ヘアキャッチャーも、「こんな風に引っ張り出さないと付けられなの」って言うと、「お風呂の栓は取り外せるよ」と言われました。「やってみたけど、外れなかった」と言うと、「じゃあ、見ててご覧、外れるから」と。でも「確かにこれはめちゃくちゃ強く締めてあるなぁ」と言って、ペンチで緩めて取ってくれました。「我が家にはペンチがないから、もう1つのお風呂の栓も取り外して」とお願い。これで次からは、簡単に栓そのものが外れます。普段は栓を外しておいて、お湯を張るときだけ、栓を入れればよくなりました。
「だけど詰まったら、いちいち栓をを外さないと除去できないんでしょ? 詰まるのわかってるんだから、どうして最初から簡単に外せるようにしておかないの?」
「それがダメなんだよね。しっかり外れないように取り付けるのがスタンダード」
「どうして? 馬鹿げてない?」
「そうだね。だけど、これで僕等の仕事もできるから」
だそうです・・・。
シャワーは・・・あんまり簡単なことじゃないみたい。
とりあえず、ボスに相談するから状況を写真に収めると言い、
「シャワーの横に立って、シャワーのヘッドに向かって手を伸ばしてみて」と言われ、ポーズ。
(パジャマのまま、髪もバサバサで写真に収まるの嫌だったけど・・・)
シャワーはボスと相談して妙案があれば連絡してくれるとのこと。
みんなが帰った後、ウォシュレットは取り付けに成功しましたが、電気のコードが短くて延長コードを買いに行かねば使えません。
午後からはソファーの配達があるので、それを待ってから買い物です。配達は12時から4時。(日本だったらこんなに幅のある配達時間の連絡ってないですよねぇ。)
パジャマ(たって、Tシャツですが)に短パンはいて、寝癖でぐちゃぐちゃの髪をあわてて水で濡らして、急いで玄関を開けると、先日来た建設会社の保証係りのおじさん。
・・・そう言えば、先日のチェックの時に、修理が必要となった箇所の補修に、今朝8時半に来るって言ってたな・・・。すっかり忘れておりました。5-6人を引き連れてやってきて、ドアの開閉が悪かったところや、洗濯機を入れるときにつけた壁の汚れを取るためのペンキの塗り直しとか、些細なところをあと数箇所修理してくれました。
他に問題はないかって聞くので、ウォシュレットとシャワーのことを相談しました。直ぐにお隣の家に来ていた配水管の担当の人を呼んでくれてみてもらいました。
ウォシュレットの方は、「栓の向きを変えればホースが取り付くよ」と言って、パイプのタイプを替えてホースが取り付くようにしてくれました。わーい、わーい!
ヘアキャッチャーも、「こんな風に引っ張り出さないと付けられなの」って言うと、「お風呂の栓は取り外せるよ」と言われました。「やってみたけど、外れなかった」と言うと、「じゃあ、見ててご覧、外れるから」と。でも「確かにこれはめちゃくちゃ強く締めてあるなぁ」と言って、ペンチで緩めて取ってくれました。「我が家にはペンチがないから、もう1つのお風呂の栓も取り外して」とお願い。これで次からは、簡単に栓そのものが外れます。普段は栓を外しておいて、お湯を張るときだけ、栓を入れればよくなりました。
「だけど詰まったら、いちいち栓をを外さないと除去できないんでしょ? 詰まるのわかってるんだから、どうして最初から簡単に外せるようにしておかないの?」
「それがダメなんだよね。しっかり外れないように取り付けるのがスタンダード」
「どうして? 馬鹿げてない?」
「そうだね。だけど、これで僕等の仕事もできるから」
だそうです・・・。
シャワーは・・・あんまり簡単なことじゃないみたい。
とりあえず、ボスに相談するから状況を写真に収めると言い、
「シャワーの横に立って、シャワーのヘッドに向かって手を伸ばしてみて」と言われ、ポーズ。
(パジャマのまま、髪もバサバサで写真に収まるの嫌だったけど・・・)
シャワーはボスと相談して妙案があれば連絡してくれるとのこと。
みんなが帰った後、ウォシュレットは取り付けに成功しましたが、電気のコードが短くて延長コードを買いに行かねば使えません。
午後からはソファーの配達があるので、それを待ってから買い物です。配達は12時から4時。(日本だったらこんなに幅のある配達時間の連絡ってないですよねぇ。)
実は昨夜からジョダの様子がおかしい。夜中も足で耳を掻きむしっていました。今朝様子を見ると、体中が赤みを帯びていて、耳も熱を持っていて腫れている。アレルギー反応のよう。
唯一考えられるのは、昨日ジョダにつけたダニが付かないようにする薬。フロントラインという薬で、3回分(3か月分)で60ドルもする高価な薬なのですよ。このあたりは藪が多いから、ダニがついたらいけないと思って昨日買ったのです。オハイオにいた時や、コネチカットで最初に住んだ家は庭に一杯草が生えていたので、夏場はフロントラインを使っていました。今まで何ともなかったのに。
しばらく様子を見ていましたが、だんだんひどくなっているみたい。ソファーの配達も気になったけれど、いつ来るか分らないから、20分で戻ると張り紙をして薬局へ。子供用のアレルギーに効くシロップ(抗ヒスタミン)を買ってきてパンに浸して食べさせました。1時間以上経って、ようやく少し効いたみたい。これまでより効きが悪いかな。
ソファーが来たのが4時。ショールームで見たときは、さほど大きく見えなかったけれど・・・家の中で見るとでっかい。コイオが「何で一人で暮らすのに、3つもいるねん!」と怒ってましたが・・・。「だって、家族がそろって、お客さんが来たら座るところないやん」と言うと、「いつ誰が来るねん」と、3つ買う事にかなり反対してましたが。(だから、皆さん遊びに来てね!)
ちょっと部屋一杯になったけど、なんかいい雰囲気やんか。ジョダに乗って欲しくないから、お客さんが来る時以外はカバーしてしておきましょう。(一生カバーしたままかな?)
ジョダにもCostcoで専用ソファーを買ってあげました。
ソファーが来たので買い物に出かけました。Costcoで壊れたラジオを交換し、ホームデポで延長コードを買い、ついでにもう一度シャワーのコーナーを見てみると、これぞ解決策!というシャワーヘッドを発見。壁から出ているパイプを専用のパイプに替え、バーが付いていて、そのバーにスライドするシャワーヘッドが取り付けられる。勿論ヘッドは取り外せる。バーは吸盤で取り付けるので、ネジ穴を開ける必要なし。これなら私でもできる、と早速購入。
「昨日違うシャワーヘッドを買ったんだけど、どうも具合が悪くて。使っちゃったけど、こっちが良かったら返品できる?」
「レシートありますか? あれば大丈夫です」
「ほんと? 使ったのよ。しかも箱とかも捨てちゃってないよ」
「レシートがあれば返品できますよ」
・・・ちょっと信じられないけれど、ラッキー。
帰宅して早速、水道の大元を止め、壁から出ているパイプの取り外しにかかった。
が・・・ビクともしない。
私の力じゃ外れない。
あーあ。せっかく解決できたと思ったのに、やっぱりプロのおじさんに頼まないとだめだわ。
シャワーが解決するのはいつのことやら。
2010年9月1日水曜日
もうイヤ!
なんだか何もかも上手く行きません!
何でだ!
今日は4時間も買い物に出て、必需品(?)を色々と買ってきました。
帰ってきて、それぞれを試すも・・・全然上手く行かん。
腹立つ~!
ホームデポでは、シャワーヘッドを買いました。
この家のシャワーヘッドは壁から直接出ている固定タイプ。これじゃ犬も洗えない。しかも固定位置がめちゃくちゃ高い。以前にベッド・バス&ビヨンドでホースの付いたシャワーヘッドを買ったのですが、シャワーの出ているところが余りにも高くて、私の背では毎回シャワーヘッドが外せない。そこでこれは返品。
今日はホームデポで、何か対策はないかとお店のマネージャーにも相談したものの、ホテルでよく見かけるバーにスライド可能なシャワーヘッドが付いているのはあったのですが、このバーは平坦(面一)なところにしか取り付かない。我が家のバスは、平坦じゃないのですよ。壁とユニットバスの壁面との間に段差がある。運よくバスの壁面に取り付けられたとしても、接着剤での取付ではなくボルト付けなので、プラスチックの面にスクリューで穴を空けたらバスの保証もパーになるよとホームデポのマネージャーに言われ、あきらめました。
何でだ!
今日は4時間も買い物に出て、必需品(?)を色々と買ってきました。
帰ってきて、それぞれを試すも・・・全然上手く行かん。
腹立つ~!
ホームデポでは、シャワーヘッドを買いました。
この家のシャワーヘッドは壁から直接出ている固定タイプ。これじゃ犬も洗えない。しかも固定位置がめちゃくちゃ高い。以前にベッド・バス&ビヨンドでホースの付いたシャワーヘッドを買ったのですが、シャワーの出ているところが余りにも高くて、私の背では毎回シャワーヘッドが外せない。そこでこれは返品。
今日はホームデポで、何か対策はないかとお店のマネージャーにも相談したものの、ホテルでよく見かけるバーにスライド可能なシャワーヘッドが付いているのはあったのですが、このバーは平坦(面一)なところにしか取り付かない。我が家のバスは、平坦じゃないのですよ。壁とユニットバスの壁面との間に段差がある。運よくバスの壁面に取り付けられたとしても、接着剤での取付ではなくボルト付けなので、プラスチックの面にスクリューで穴を空けたらバスの保証もパーになるよとホームデポのマネージャーに言われ、あきらめました。
彼の提案は、ホースつきのシャワーヘッドに替えて、切り替えには毎回踏み台を使用すると言うもの。これが一番手っ取り早そうだったので、取り合えず試してみる事に。ウォルマートでフィッシャープライズの子供用の踏み台を買いました。
で、先ほど何とか苦労した挙句、ようやくシャワーヘッドを取り付けました。(途中、レンチが外れなくなって、かなり格闘しました。二面幅が付いていてレンチで締めるようになっているものの、だれた二面幅で、レンチが少し回ってしまって外れなくなってしまったのです。私の握力ではレンチの幅調整のネジも動かなくって、かなづちで叩いてようやく外れました。踏み台に乗ってもまだ背が足りなくて、伸ばした手が痛くなり、同じく今日ホームデポで買ってきた5段の脚立まで出動!(←エアコンのフィルターが天井に付いてて、取り替えるのに脚立がないと届かない。フィルターって毎月~2、3ヶ月に1度替えなきゃいけないだって!前の家では2年間も替えてなかったぞ・・・。)
何とかシャワーヘッドは取り付けたもの、シャワーヘッドの切り替えレバーが固い! フィッシャープライズの踏み台をお風呂の中に常備する事にしたのですが・・・これでも背が足りなくてしんどい。しばらく使ってみてダメだったら、プロに頼むかなぁ・・・。
コネチカットで使っていたウォシュレットの取付も試みたのですが・・・トイレのタンクと水道栓との距離が短すぎて、ウォシュレットについているパイプが取り付かない。明日またホームデポに行って短いパイプがあるかどうか探してみます。なかったら・・・宝の持ち腐れだわ。
我が家には今テレビがありません。暖炉の上にフラットスクリーンテレビを置く場所が確保されているものの、テレビ自体が高いのと、月々の視聴料も高いから、普段余りテレビを観ない私はテレビの契約をしていません。年末に子供が帰って来て、テレビ好きのコイオも来た時に自分で買ってもらうことにしています。
でも世間の情報に疎くなるから、それまではラジオで過ごそうと、Costcoでラジオ付きiPodのチャージャー兼プレイヤーというのが59ドルで見つけたので、キッチンに置こうと買って来ましたが・・・壊れてました。コンセントを入れても、接触が悪いのか電源が繋がったり切れたり。また明日交換に行かねば。
お風呂の栓に取り付けるヘアキャッチャー。日本ではいろんなものが出回っているけれど、こちらではなかなか見つからない。しかも我が家のお風呂の栓はかなりの高さがあるのですよ。
前の家で使っていた日本で買ったヘアキャッチャーは、浮いてしまって全然だめ。今日、ホームデポで見つけたものは(売り場のおじさんもヘアキャッチャーが何だか知らなくて、見せてあげたら、「おぉ、こんな物があったか、早速娘のバスルームに置かなきゃ」だって。)、真ん中が凹んでいるタイプ。
これじゃダメなのはわかっていたのですが、柔らかいプラスチック製だったので、この凹んでいる所を逆に引き出したら使えるんじゃないか・・・と思って、4ドルちょっとだし、ダメ元で買ってきました。
これは大成功!
今日の収穫はこれだけかも。
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