2010年1月14日木曜日

まだ熱がさがりまへん

発熱してから丸三日やから、もうちょっとかかるのかな。薬を飲まなくても38度台の前半にはなってきたので、明日辺り下がるかなー。

コイオが今夜出張から戻るので、キニコのベッドに寝た方がいいだろうと、シーツを掛け換えてきた。一日横になっているからか、だんだん体力を消耗してきたのか、ちょっと起きて作業するとしんどい。

なのに、母親が病気でもなーんにもしないシナコが下から叫ぶ。

「ママー、カレーどこにあるの?」
大きい声が出せないからノロノロと階段の上まで歩いていると、
「ママってば、カレーはどこ?」
ようやく階段の上から、
「いつもの場所にあるでしょ」
「ないよー、ない! あ、あった」

「えー、これ何人分?」
あんたはレトルトカレーも暖めたことはないんか?
「一人前でしょ」
「えー、多すぎ」と言いつつ、おもむろに封を切ろうとする。
「お湯で暖めるんだよ」
「いいじゃん、チンでも」

お好きにどうぞってことで、私は二階の寝室に退散。

しっかしなぁ、ママが病気でも犬の散歩に率先して行くわけでもなく、朝は私がジョダを外に出すのだが、昨夜は夜中に目が覚めて7時前まで起きてて二度寝してしまい、目が覚めたら2時だった。かわいそうなジョダ。夜も再三再四シナコに言って、ようやく10時ごろにちょろっと散歩に連れてくだけ。

「散歩にいかなかったら、あんたの送り迎え絶対にしないからね」という脅し文句を聞いてやっと思い腰を上げる。

そうなのです、熱があろうが、槍が降ろうが、シナコの学校行事の送り迎えだけはついて回る。私が仕事でいないときは、なんとか友達に頼んだり、タクシーに乗ったりしてるんだから、ちょっとくらい考えてくれても良さそうなものなのに。

今日はコーラスの地区大会の練習で午後6時半〜8時半まで学校。私はパジャマのママ、ジャケットを羽織って運転。絶対に警察には捕まれない出で立ちだ。

明日は学校が終わってから直接本番の会場へ行き、9時に学校に戻ってくる。本番は土曜日らしい。(無論、聞きに行かない。来てって言われないし。)

心配は明日の夜が申し込み締め切りの最後の2校。絶対今夜中に終わらせなきゃ無理っしょ。勿論シナコの反応は「うるさい!」の一言。

1校はどうでもいいんだけど、1校は公立だから、是が非でも間に合ってほしい。でも、公立も受付順に合否を出していく学校があるので、こんなギリギリに申し込んでたんじゃ、もうだめかもね。

アメリカの公立も2次募集とかあるのかなぁ。

まあ、どうでもええわい。シナコの一生じゃ、自分でなんとかするっちゃ。(病床で宮本輝の流転の海を読んでるので、松坂熊吾の口調がうつったわい。)
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