今朝、夫が出かけたまま、つきっぱなしになっていたTVジャパンの「ペット相談」とか言う番組を、見るとはなしに観ていると、番組の最後のほうで「ねこ新聞」なるものが紹介された。
原さんという男性(編集長)が退職後に始めた月刊誌で、発行2年目で脳溢血で倒れられ、しばらく休刊されていただが、数年間のリハビリの後、2001年より復刊。猫ファンの間で根強い人気だとか。
紹介された新聞を見ると、毎月の表紙になっているプロやアマチュアによる猫の絵がなんとも愛らしい。著名人も多く猫エッセイを寄せているようで、猫が大好きなわが母親にはもってこいの母の日のプレゼントだと、早速、実家の住所で購読注文した。
母は絵も好きだし、文章を書くのも大好きだから、そのうち「ねこ新聞」にも寄稿するであろうと想像している。また盲人のために本や新聞を朗読して録音するボランティアもやっていて、いつも「何か読むものはない?」と探しているので、猫好き盲人のための格好の録音材料になると、我ながら素晴らしい母の日のプレゼントを見つけたと大満足。
原さんは、後遺症で体に麻痺が残ったが、この新聞を出すことを生きがいにされているそう。奥さんと二人の編集社で、暖かいものが伝わって来た。テレビの原さんの言葉に関西なまりを聞いた気がしたのだが、お住まいは東京だし、気のせいかと思っていた。すると注文後に送られてきた奥様のメールに、ご主人の出身は神戸の六甲と書いてあり、なんだか更に身近に感じてしまった。
猫好きの方、チェックしてみてください。 http://www.nekoshinbun.com/
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