2010年4月2日金曜日

春っ!

今日もとーーってもいいお天気。気温も19度で暖かで、本当に良い気分!
ここのところずぅーーーっと気持ちが荒んでたし、未だに大学の件はすっきりしないけど、こんな風にお天気で暖かだと、そう言う気持ちもすっ飛んでしまう。

昨日植えたお花を眺めると、ほんとに心が和みます。
うーん、花の力ってすごいなぁって思う。(若いときはそんなこと思わなかったら、年を取った証拠?)
お日様もね、元気がでるよ。
ジョダの散歩中に、目を閉じて両手を広げてずぅっと空を仰いでいたおじさんを見かけたけど、わかるわかるその気持ち。
太陽の力ってすごい。

シナコにカリフォルニアの大学に行きたい理由を尋ねたら、「気候が良くて年間の平均気温がずっとX度を越えててるから」と言ったので、むかっとしたんだけど、まぁ確かに気候が良いのはひとつの要素かもね。

キニコに「シナコがカリフォルニアの大学に行きたい理由知ってる? 気温だってさ!」って言ったとき、キニコは「…私なんかトロントだよ…」って言ったんだけど、それを選んだのは自分でしょうが。

私としては公平に、例の州立とカリフォルニアの大学を比較するために、ありとあらゆるランキングの資料で比較してみたのよね。シナコは生物と音楽の両方に興味があると言うから、そう言う切り口でも比較してみた。11の資料を作ったよ。そしたら1つのランキングを除いて、全ての面で州立のほうに軍配が上がった。その話をキニコにすると、
「ママは、ランキング、ランキングって言うけど、そんなの意味ないよ。カリフォルニアの学校はとても良い学校なんだよ」と言った。
「そうなの?」
「うん。モリーが行ってるよ」

モリーが行っているから良い大学というのもようわからんが。別に悪いなんて言ってないよ。お金に限りがなければ、どこに行ってもらって結構だよ。だけどそのためにかなりの経済的な負担を、これから数年間は強いられるのだから、それなりの価値があるかどうかを測るための物差しが必要だと思ってしまう、それは間違っているのかな? 気候が良いだけでお金を払う価値があるの? 

そんなことを話したら、
「ねぇ、それを私に言ってもしかたないでしょ。シナコに話してよ」
「…だって、シナコはママが話そうと口を開いただけで、『うるさい!』だよ」

まだカリフォルニアの大学からは奨学金の回答が来ていないだけに目鼻も立たない。回答が“小額金”だったら、話が早いのだけど…(我ながらしょうもない駄洒落)。

やめた、やめた。考えるの止めよ。もうこの件はコイオさんに任せましょう。

私は外の花を眺めて、心を和ませる事に専心しますよ。
ほんと、無条件で可愛いよ、お花は。
ね、可愛いでしょ?

0 件のコメント: