2010年2月15日月曜日

翻訳機

今回の出稼ぎ中の話。

出稼ぎ中はクライアントと同じホテルに泊まっており、夕食の際などにも別会社の人が一緒だったり、ホテルのスタッフが話しかけてきたりすると通訳することも多い。だからホテルのスタッフは、クライアントには通訳・翻訳が必要だと認識している。

で、あるクライアントの部屋にホテルのセールスマネージャーからカードが届けられていた。
そのカードを開いて、一体これは何語じゃ!とびっくりされたそう。

全てアルファベットの小文字で綴られたもので、よくよく読めばローマ字で書かれた日本語のメッセージ。
翻訳機で日本語を英語に書き換えたものらしいのだが、余りにその内容が珍妙で。
話を聞いたわたしは「お願いそのカード下さい」ともらってきてしまった。

ローマ字は読みづらいので、カタカナに換えてご披露いたします:
(XXはそのクライアントの名前)

+++++

シンアイナル シ XX
 
エ ヨウコソ
ワレワレワ ココ ヲ タノシミ ニ シテ イマス。
ココデワ、ソーゴニ ユーエキナ カンケイヲ カイゼン スルニワ、
2010

ガ アル バアイワ ワタシタチデ ヨリ オークノ カイテキナ ゴタイザイヲ ナニカ デキル コトワ、ゴレンラク スル コトヲ チューチョ シナイデ クダサイ シッテイル。

ケイグ
○○○○
セールス ディレクター


多分なんとなく解読できると思うのですが、英語の文体を想像しながら日本語に置き換えると恐らくこうなるのでしょう:

親愛なるXX氏

2010年も相互に有益な関係へと改善するのために、お客様をこのホテルで歓待できますことを喜んでおります。

お客様の滞在を更に快適にするために私どもで何かできることがございましたら、お客様なら遠慮なく申し付けてくださることでしょう。

敬具

+++++

恐らくこのクライアントが去年ホテルに対して改善をお願いしたことから、このカードが届けられたと思うのです。

それにしても、ホテルなりに努力しているのはよ~くわかるのですが、奇怪な文章に大いに笑わせてもらいました。

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