金曜日の夜11時近くに、仕事から帰宅。
キニコが2階から降りてきて、
「お帰り。あの、Revisit Dayのことなんだけど、登録してたと思ってたら、申し込みのメールがドラフトのボックスに入ったままになっていて、送ってなかったの。今日、トロント大学に電話したら、もう満員で明後日は参加できないんだって。月曜はカナダも祭日で、学校は閉まってるんだって」
「・・・はっ!? じゃ、何のために行くわけ???」
「でも、いいじゃん。キャンパスとトロントの町を見たら」
「トロントは行ったことあるじゃない! キャンパスを見るなら、インターネットで見たらいいでしょ! 何のために、犬まで預けて家族みんなでトロントに観光に行かなきゃいけないわけ! 」
「ほんまや。そんなんやったら、もう行くのやめるか?」と、コイオ。
「行きたくない! ジョダが可哀相だし。そんなんだったら、行ってもしかたがない」とシナコ。
「ジョダが可哀相って、いっつも散歩に連れて行かないのは、アンタでしょうが。そんだったら最初から行くって言わずに留守番してればジョダは預けてなかったのに。そもそも私たちはRevisit Dayに参加するわけじゃなく、観光だったんだから」と私。
「観光なんかしたくない!」とシナコ。
「町と学校を見るだけでもいいじゃない、私は小さかったから覚えてないもん」とキニコ。
「で、どうするねん? 行くのか、行かないのか?」とコイオ。
帰るなり、家中に怒声が渦巻く我家でありました。
結局、だめもとでとにかく行ってみる、そしてシナコは行かずに、翌日ジョダを引き取りに行く事になりました。(そんなだったら、最初から行くって行かなきゃ、ジョダの1泊分の40ドルも払わずに済んだのに!と怒り爆発の私。)
それにしても、キニコがここまでアホやったかと言うのには、げんなり。私が19歳のときは、もうちっとましだったように思うけど。
と言うことで、トータル10時間弱をかけてトロントまでやってきました。グーグルマップでは8時間半となっていたけれど、途中で昼食を食べたり、連休でカナダ国境で1時間ほど余分に時間がかかりました。
ま、お天気は良いようなので、よかった。
明日はこっそりRevisit Dayの一行に紛れて、校内見学ができたら良いけれど・・・。そんな上手くはいかないでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿