2009年10月8日木曜日

物理プロジェクト

シナコねたばかりになってしまうのですが・・・。

今朝、学校のシナコから電話があり、
「今朝の物理のプロジェクト、まだ出来てなくて、5時間目の授業に出ないで、みんなでやることにした」
「そんなことしていいの?」
「うん。ママが学校に電話して、休みますって言ってくれたら大丈夫」
「ホントなの?」
「大丈夫。だから、お願い!」
「・・・わかった。なんて言えばいいの? 5時間目の、何? 英語? 休みますでいいのね?」

と言うことで素直に学校の出欠係に電話をした。
「12年生のシナコ・XXの母親ですが・・・」
「苗字のつづりは?」
「XXXXです」
「で、ご用件は?」
「今日の5時間目の英語を休みます」
「理由は?」
「なんか、他のプロジェクトがあって、そっちをするって言ってました」
「残念ながら、その理由では届出のあった欠席と認められません。無断欠席になりますよ」
「そうなんですか? まあでも、本人は休むって言ってますから・・・」
「わかりました。とりあえず連絡はあったので、学校からの無断欠席を通知する自動メッセージ電話は、今夜は家に掛かりませんけど、扱いは無断欠席になりますから」
「はーい、わかりました」

そうなのだ。無断欠席すると、自動メッセージで「XXXXは本日XXの授業を無断欠席しました。この件に関して質問がある場合は、XXXXへ」と言う電話が掛かってくる。以前に手違いで、この電話が掛かってきたことがあり、無断欠席の記録を消すために、学校に掛け合わなければならなかった。

電話を切って、一応シナコに連絡。でも授業中だからか電話には出ない。
仕方ない、SMSを送っておくか。

「学校に電話したよ。理由を問われたから、プロジェクトをするために休むって言ったら、無断欠席の扱いになりますだって」

すると折り返しのメッセージ。
「えっ! そんなこと言ったの? 信じられん。じゃあもうプロジェクトの作業できないじゃん。まったく、ありがたいよ!」

「じゃあ、最初から理由も教えておいてくれたらいいでしょ。英語に出るなら、自分でやっぱり出席しますって出欠係りに言ってね。もう欠席になってるから」

「一体何考えてんの? 直ぐに電話して、上手く授業に出なくて済むようにするか、さもなきゃ出ますって言って!」

「アンタが出るのか出ないのか、ママは知らないもん。じゃ、今日の英語の授業に出るってことね? もう一度学校にそう言って電話すりゃいいのね?」

「休めるようにしてくれるか、授業に出るって言うか、どっちかしてくれたらいいの!」

「授業を上手く休むなんて無理。先方は本当の理由を知ってるから。授業に出るって言っとくよ」

ってことで、再び出欠係りに電話。同じ女性が電話に出た。
「先ほどの、シナコの母親ですけど、やっぱり英語の授業には出ますって。と言うことで欠席は取り消しておいてください」
「きっとまた電話があると思ってましたから、まだ入力してませんでしたよ。私にも子供がいますから。無断欠席はだめ、授業に出なさいって、恐らくそういうことになるんじゃないかって思ってましたから」

別にそう言う理由でもないけど・・・。
私は学校のシステムもよくわからないし、そもそもシナコと言い争うのが面倒で言われたとおりにしてるだけなんですけど。

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