先週の水曜日、マンハッタンのA子さんの美容室に髪を切りに行ってきました。
チカエも同じ時間に来て、関西出身の3人でおしゃべりに興じました。
そのとき、私の「ゴルフ初体験!」を2人に披露。
「でもゴマメ扱いされたから、ほんまのこと言うと、ちょっと消化不良やねん。ド下手でも、最後まで自力でやって、初スコアがどんなもんか知りたかってんよねー」と言うと、
「ゴマメ?」っとチカエとA子さん。
「え、ゴマメ知らんの? えーっ! 私みんなにゴルフは『ゴマメ』にしてもらったって言ってたけど・・・誰も何も言わへんから通じてると思ってた。標準語とちゃうん? 二人が知らんってことは、関西弁でもなかったわけ・・・」とショックを受けた。
ところが、今さっきウェブで調べてみると、Weblioって辞書に、立派な「大阪弁」として載っているではありませんか。
「ゴマメ」
訳語:
ハンディキャップのある子、大目に見られる子
解説:
一人前ではないが仲間に混じること、その人。義理で遊びに加わる子供。子供が遊ぶとき、必ず兄弟の上の子は下の子をお守りする時代背景があり、幼い子は遊びのルールはあってない扱いに。鬼ごっこではタッチされてもオニにならなくてもよく、大目に見るといった具合。大きな魚同士が争っている側で泳いでいる小魚にたとえたもの。ごまめのとと交じり。ごまめの歯ぎしり。大阪でも下町の地区でしか使われていない。この子はごまめやでえ。ごまめにしてたらあかん。東京の「みそっかす」ほど見下してはいない。
ほぅら。
大阪弁のスキルレベルは、私の方が上だったってことか!?
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