と言うことで、昨日は学校がお休みだった。きっと学校が選挙会場にでもなるのだろう。
日本の選挙と違って、アメリカの選挙は毎年この日と決まっている。来年の大統領選も、同じくエレクションデーに行なわれる。すべての選挙と投票が、同時に行なわれるから、効率はいいと思う。
解散のたび、あるいは補欠選挙を、年がら年中やっているどこかの国に比べれば、選挙のコストが必ずしも少ないとは言わないが、少なくとも管理費用は抑えられているはず。
連邦法では、大統領が、大統領の職務を遂行できなくなれば、副大統領が大統領になるし、議員が任期中に死亡したような場合には、州知事がその任期を遂行する代理人を任命することが多いため、補欠選挙はあまり行なわれないからだ。
日本では、選挙前には、駅前でタスキをつけた候補者が、握手を求めてきたり、宣伝カーが、最後の最後まで、「最後のお願いに参りました」と大声を張り上げて回って来たり、七三分けか、九一で頭の隅から無理やり中央まで引っ張った髪型の、脂ぎった顔の男性、はたまたレトロ感溢れた化粧またはパーマの女性の、たいていは町の美化に貢献しない笑顔がいたるところに並んでいる。
それに比べると、こちらの選挙はおとなしいものだ。(あ、大統領選だけは、派手はバスツアーなんかがあるけど。)
これが選挙ポスター。こんな風に、直接地面に立てられいる。
写真もないから、これじゃ容姿や年齢はわからない。もちろん人種も。場合によっては、男性か女性かもわからない場合もある。
まさか、それが意図なのかな~。(小さい町だと、たいてい誰が誰か知っているものだけれど。)
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