しばらく前に、まがい物(韓国製)のウォシュレットをインターネットで購入したら、サイズを間違っていたって話を書いたけれど、あれから色々ありました。
当初は交換できないとか、交換できてもかなりの費用がかかるとか色々言われたので、実はメーカーにも交換してもらえないか問い合わせをしていた。でも、こちらのほうも返事がなかったので、あきらめて購入先に返送した。その3日後にメーカーのお兄さんから電話。
「気の毒だから、じゃあ交換してあげます」
「えー、もう返送しちゃったわよ」
「あら、そうだったの。それは遅くて、悪かったね」
「じゃ、向こうに品物が着いてからも、またごちゃごちゃ言われたら、連絡していいですか?」
「いいですよ。でも、僕たちが貴方にコンタクトしたことは、あちらには内緒に。本来はメーカーは介入するべきじゃないから。」
韓国人のお兄さんでしたが、私がメールに、「日本人はみんなToto崇拝者だけれど、私が試しに韓国製品を買う事にした。良かったら友人に勧めようと思う。このあたりは裕福な人が多いし、いいマーケットだと思うよ」なんて書いていたから、電話くれたのかな。
とりあえず、返送しちゃったので、反応を待つ事に。しかし待てど暮らせど連絡なし。物は既に購入先に戻っているはず。2週間待って、痺れを切らせ、再びメールをした。すると、今度は珍しく折り返しの電話。
「どうやら、返品されたもののコンディションは大丈夫なようなので、丸型の在庫を調べて、あればすぐに発送します」とのこと。一瞬、これはペナルティーなしで、交換してもらえるのかと期待したが、そんなに世の中甘くない。その後“酔っ払い”と題したブログに書いたように、返送料としての75ドルをカードで支払えば明日にでも発送とのメール。
そして今日、待望のブツが到着したのである! 両親の訪問に間に合ってよかった!
喜び勇んで、早速取り付け。2度目だから、サッサかできる。
ところが・・・。
が、が~ん! またしてもサイズが大きいのだ。あれ、また間違ったサイズを送ってきたの?
慌てて、ウェブサイトで丸型のサイズを確認したけれど、確かに返送されたものは丸型だ。ってことは、要はウチのトイレが小さいの? 取り付けはできたのものの、ウォシュレットのシートの方が大きいものだから、シートの下に2センチほどトイレのボウルが内側に覗いている。
そこでインターネットでウォシュレット(そのもの&モドキ製品)の規格を調べたら、どれも同じサイズなのよね。ってことは、やっぱりうちのトイレが標準より小さいのか・・・。あ~あ、悲しい!
(でも、普通、こんなもんなんですかね?)
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