ウォシュレットの続編であります。
無事取り付けが完了。ところが、パイプのつなぎ目のどこからか、水が少し漏れている。あちこち調べて分かったのが、トイレのタンクとパイプとのつなぎ目。どうやらタンク側のパッキンが古くなっていて、新しいパイプを繋いだのがきっかけで、漏れ始めた。
翌日、グリニッチーアベニューにある金物屋さんに歩いていって、パッキンを買って来た。
話は脱線するけれど、グリニッチアベニューと言うのはこの町の目抜き通り。ティファニーやバカラなんかもあるおしゃれな通りなのである。そんな通りに金物屋があるのも不思議。これまで見かけたことなかったけど、インターネットで住所を調べると確かこの通りにあるはず。でも、その番地の前まで行っても、見当たらない。番地の辺りを行ったり来たりしながら、やっぱり、引越したのかなぁ。
ふと見ると、ラルフローレンがやっているRUGBYというブランドのショップの入り口のすぐ脇に、金物屋の小さな入り口があり、RUGBYの地下に向かっている。RUGBYの『暖簾』(シェード)の下になっているから、ぱっと見たら全然わからない。
普通の金物屋さんよりはちょっとおしゃれ。結構品揃えも良く、お目当てのパッキンをゲット。
しかし、歩いて買い物に行けるなんて、この家は便利だなぁ。アベニューまでは徒歩で20分ほどなので、決して近くはないけれど、丁度いい運動になります。
パッキンを交換したら、水漏れも止んで、ウォシュレットの完成であります! イェ~イ!
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嬉しくて、別に用を足したいわけでもないのに、とにかくシートに腰掛け、試してみることに。
早速、パネルにある「お尻」マークのボタンを押す。す、すると・・・。えーどうなってるのよ~! ものすごい勢いで温水が飛び出して来て、お尻を直撃するではありませんか! オオ、水の勢いが強すぎたか、と、びっくりしてレベルを一番下にまで下げる。しかし、まだ水は容赦なくお尻を攻撃する。こりゃ、どうなってるんだ? 慌ててストップボタンを押した。
パネルをよ~く見てみると、噴水みたいなマークがある。押してみる。シャワシャワ~と優しく温水が噴出した。あ~これだったのね。じゃあ、こっちの「お尻」マークは何なの?
お尻マークの下には、小さな文字で「ターボ」と書いてある。何じゃこりゃ? 説明書を見ると、このターボ機能は「浣腸洗浄」であると書いてあるじゃありませんか。ご丁寧に、水が体内に入って、そのあと、体外に排出されるイラスト付きで!
こんな機能、日本のウォシュレットにはないよね? ほーんとびっくりした。
・・・使用後、ワタクシのお尻から水が排出されたことも追記しておきましょう・・・。
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実は、あんまりにはしたない話なので、書こうかどうしようか迷ったけれど、アーライに次ぐオモロイ話、嫁入り前の娘じゃないから、気にしないことにした(笑)。
2 件のコメント:
麻生内閣が発足し、私もムカつくことをコメントしようと『最近のニュースに寄せて』が開かれることを期待してクリックしたはずが、、、
ん? 『はしたない話』???
大笑いして明るい気分になってしまいました。
人生こうでなくちゃ!
生き方も学ばせて頂きました。
Shinon
笑ってもらって本望です。やっぱり関西人は自分をヨゴレモンにしてでも、笑いを取りたいもん!
でも、ムカつくコメントも聞きたいなぁ。書きいてくださいよ。
アソーさんって名前、英語人には変な響きだから、総理大臣ってことになると、それが話題になるかなぁ・・・と一人で楽しみにしているのですが・・。
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