2010年6月9日水曜日

引っ越しモード (6)

怒涛のようなアップデートで申し訳ないですけど、またまた新たな情報。

引っ越し業者でもフルサービス(積み降ろしと輸送、家具の解体・組立て含む)で全部やってくれるところと、自分で積み降ろしをしてトラックだけ使わせてもらうセルフサービスのところもあって、とりあえずネットで見積を幾つか申し込んでみた。

すると・・・。

あるセルフサービス業者(PackRat)の見積:3188ドル (ぎょえ! 自分でやってこの値段!?)

もうひとつの業者(WE HAUL)は、セルフとフルサービスの両方があって、それぞれ:

 フルサービス: 1600ドル、ピアノ付けて1775ドル
 セルフサービス:1950ドル

え?? 何でセルフサービスの方がフルサービスより高いの??

すごく不思議で、騙されてるんじゃないかと思って尋ねた。「セルフのトラックの方が少ない」とか「8月はピークシーズンじゃないので74%割引が適用されているから」とか、「セルフサービスの方がずっとお客様には便利だから」と、なんだか怪しげな説明。全然わからなくてしつこく質問していると、担当者君は説明しきれなくなって、スーパーバイザーと交代。

スーパーバイザーも言うことは同じ。「セルフサービスの方が便利」という意味は、セルフは必ず翌日にトラックが到着するけれど、フルサービスの方は他の貨物との混載。色んな所で積み降ろしをするし、恐らくある程度荷物がまとまらないと運ばないからでしょう。そして「7月はピークなので、6000ドルになるけど、8月だから74%割引適用。わが社は容積じゃなくて重さでチャージしてるけど、見積はずっと多めに見積もっている。例えばQueen bedも450ポンドで見積もってるよ。課金は実際の重さだから。トラックが到着前にWeight Station(トラックの重量を計るところ)で重さを量り、その証明書のコピーを提示する。配達時に再びWeigh Stationの証明書を見せます」


そこで「じゃあ引越し荷物を積んだあとに、他のものも積んでるかもしれないじゃない」と言うと、「あなたは信用するってことを知らないんですか?」だって。
「私たちはお客様に一緒にWeigh Stationに行かれることを奨励していますから、是非一緒に行って下さい」だって。

そして「見積はずっと有効じゃないですから、数日で決めて下さい。但しデポジットはフルリファンドだから、キャンセルしたら返します。1日2500件の引っ越しを20年以上やっている信用ある会社です…」などと並べてくれる。信じてもいいのかなぁ。ちょっと考えさせてって言ったので、金曜日に電話くれるそうです。

トラックが一体いつ着くのか事前にはわからないから、常にドライバーと連絡を取らなくちゃいけないし、現地で待ちぼうけになりそう。何にもないところでひたすら待っていなくちゃいけないし。5日~2週間と幅も広いし・・・。


うーん、安いけれど、やっぱりだめかなぁ。

じゃ、やっぱり家具は処分かなー。だけど身の回りのものたって、結構重いものがあるのよね。そこでUPSで荷物を送ることも考えた。オデッセイで荷物を運んだとしても、余りに重いもの乗せたくないし。UPSで出したらどうなのかなぁと調べると、60ポンド(30キロ)くらいで35ドル。本とか書類とかUPSで送っちゃうか。あ、だけど荷受しないといけないから、私が先に出発して、子供たちにUPSで送ってもらわないと。

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