2010年6月10日木曜日

引っ越しモード (7) - Done Deal

さきほどGermanと握手を交わしました。

昨日は色々な引っ越しオプションを検討して、ネットで検索したり、いろんなところに問い合わせましたが、コレ!というものには出会えず。

今朝起きて、「普通免許でU-Haulトラックが運転できるなら、私がするか。荷物の積み降ろしだけ人を雇えばいいし。そうだ、甥っ子が夏休みに遊びに来たいと言っていたから、体格のいい友達を連れてきてもらって、彼らに頼もう!」と思って、早速実家に電話をしてみた。甥っ子は昨日はおじいちゃんおばあちゃんの家に洗濯機を借りに来ていたから、まだいるかと思って。

父親が電話に出て「あいつは大学4年だけれど、アイスホッケーは冬がシーズンだから、夏もずっと練習があるって言ってたぞ」だって。「かぁちゃんのほうが詳しいから、かぁちゃんに代わるよ。ちょっと待ってて。おーい!」

そこで母親が出てきた。
「今、アカン、テレビ観てるねん。『同窓会、ラブアゲイン症候群』のめっちゃいいところやから、悪いけどまたね」とあっさり切られてしまった。

電話を切って、やっぱり甥っ子に頼むと、飛行機代を出せとか言われたら余計に高くつくし、彼の都合とか確認してたらしばらくは予定も立たないし、現実的な策じゃないなぁと考えた。

今日は大工のGermanたちは、斜め前の家の下のガレージのドアの付け替えをやっている。その作業の音を聞いていて、再度計算しなおした。

身の回りのものだけ持ってで引っ越しをする際、本来は持って行きたいけれど処分しなければいけない家具の購入総額=2730ドル。

Germanにお願いした場合、帰りの飛行機が幾らか調べると120ドル。2人お願いするから120x2、プラス、ホテル代として150ドル。1500+240+150=1890ドル。チップ込みでこれでお願いしようと思った。

外に出て、作業しているGermanを呼び止めて、チップ込みで1500ドルでホテルと飛行機代は持つからお願いしたいと言いました。8月21日にこっちを出て、22日にNCで運び込むことで、契約成立。

昨日から今日にかけて、コイオは出張からの帰路で全く相談は出来ず。決まってから、こうすることにしたと伝えたら、「保険は? 何か事故があっり、怪我した時はどうなるの? お前が訴えられたりはしないのか?やめたほうがいいんじゃない」とのこと。

家具はU-Haulを借りるときに最高で6000ドル(だったと思う)の保険に入り、車両と乗客も保険に入る。荷物の積み降ろしの際に、何かあっても家具の保証はないし、また彼らの怪我の保証もない。家具の方は、安く引っ越しようとする私のリスクだからいいとしても、怪我に関しては、責任を問われても困る。

これから、Germanにメールして、私は家具や家に損傷を与えても彼らの責任は問わない。彼らもこの作業で何か自分たちに損害を被ったとしても、私の責任を問わないことを、一筆交わしておこうと思う。

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