2009年4月9日木曜日

鶯ボール

関西では良く知られた「鶯ボール」は友人の会社の製品。これまで関東では販売されていなかったのだが、去年11月に「ケンミンショー」に取り上げられてからは、関東でも問い合わせが増えて、おかげでイトーヨーカドーやサンクスでも置いてくれるようになったそうだ。

ケンミンショーのあと、鶯ボールを是非食べてみたいという人からの問い合わせが増えて、通販も開設し、直接取り寄せることが可能になった。近くにヨーカドーやサンクスのない方はこちらへ。
http://www.uegaki-beika.co.jp/frame2.html

上はどちらかと言うと自宅用。鶯ボールの製造元では、進物に使えるネット販売会社として、弥奈刀屋(みなとや)があるのだけれど、ここでは「鶯ボール」は買えないのだ。今日は、進物用の「鶯ボール」も用意せぃと友人にアドバイスしておいた。(弥奈刀屋の名前の由来だが、神戸に湊川という川がある。その昔は弥奈刀川と書いたそう。)
http://www.kobe-minatoya.com/

アメリカにも輸出はしているそうだが、子供のころから親しんだなつかしの「鶯ボール」は、アメリカの家の近くにある日本食品店では売っていない。すしを代表とする日本食が人気のアメリカだが、海苔や醤油のにおいが苦手だと言うアメリカ人はまだまだたくさんいる。その点、この二つを使っていない「鶯ボール」なら一般受けすると思うのだが。

ところで、「あられ、おかき、おせんべい」の違いをご存知だろうか?

業界での分類は、
あられとおかきは、もち米で出来ているもの。
おせんべいは、うるち米で出来ているもの。
そして、あられとおかきの違いは、サイズ。つまり、あられは小粒で、おかきは大きめのもの、
…だそうだ。

1 件のコメント:

テンテン さんのコメント...

鶯ボール、
そんなに流行ってるんですか…

かつて昔、鄧小平だったかしらん?の写真を初めて見たとき、
『鶯ボールみたいやん』って思ったのは、私だけ??

子どもの頃、鶯ボールを食べる時、
私は必ず口の中で白い部分だけ溶かして食べて、
後の茶色い部分をなめていたことを覚えてます。(なんでやろ?)


昔の子どもって、お菓子ひとつを食べるにしても、
遊びながら食べる技を実につけていたような。
それほど遊びに対して貪欲というか、ヒマというか、遊びがなかったというか。

鶯ボール、がんばれ!